農薬・液肥の希釈計算機
薬剤を選んで庭の広さを入れるだけで、「水◯L+薬剤◯mL/◯g」まで剤型に合う単位で計算します。倍率の手入力にも対応。展着剤(ダイン・まくぴか)の量も同時に出せます。
農薬を使う前に必ずお読みください
- 農薬の使い方(希釈倍率・使用量・使用回数・時期)は製品ラベルに法律で定められています。散布前に必ずお手元の製品ラベルを確認し、ラベルの記載を優先してください。
- 計算結果はラベル記載値に基づく目安です。適用作物に「しばふ」がない農薬は芝生に使えません。
- 散布時は農薬用マスク・手袋・長袖を着用し、散布当日は子どもやペットを芝生に入れないでください。
希釈倍率の早見表(水の量 → 原液・薬剤の量)
| 希釈倍率\水の量 | 水1L | 水2L | 水5L | 水10L |
|---|---|---|---|---|
| 100倍 | 10mL | 20mL | 50mL | 100mL |
| 250倍 | 4mL | 8mL | 20mL | 40mL |
| 500倍 | 2mL | 4mL | 10mL | 20mL |
| 1000倍 | 1mL | 2mL | 5mL | 10mL |
| 2000倍 | 0.5mL | 1mL | 2.5mL | 5mL |
計算式: 原液の量(mL)= 水の量(mL)÷ 希釈倍率。 例: 1000倍で水5Lなら 5000÷1000=5mL(小さじ1杯)。
この計算機の仕組み
- 必要な水の量 = 芝生の広さ(m²)× ラベルの散布液量(L/m²)
- 原液・薬剤の量 = 水の量 ÷ 希釈倍率
プリセットの希釈倍率・散布液量は、メーカー公式ページと農林水産省の農薬登録情報で確認した値だけを収録しています(各薬剤の詳細ページに確認日を明記)。
この計算機に対応している製品(22件)
各製品の詳細ページ(公式リンク・登録番号・注意点)から、その薬剤をプリセットした状態でこの計算機に戻れます。
よくある質問
- Q. 「1000倍希釈」とはどういう意味ですか?
- 薬剤を水で1000倍の体積に薄めることです。水1Lに対して原液1mL、水10Lなら原液10mLを加えます。計算式は「原液の量 = 水の量 ÷ 希釈倍率」で、たとえば500倍希釈なら水1Lに原液2mLになります。
- Q. 「10aあたり100L」のような表記はどう読めばいいですか?
- 10a(アール)は1000m²のことです。農薬ラベルの「10aあたり」の数値は1000で割ると「1m²あたり」になります。たとえば散布水量100L/10aは0.1L/m²、薬量20g/10aは0.02g/m²です。この計算機は面積を入れるだけでこの換算を自動で行います。
- Q. 薄めた薬液は保存できますか?
- できません。希釈した薬液は時間とともに変質・分解して効果が落ちるため、その日に使い切る量だけ作るのが原則です。余った薬液を排水口や川に流すのも禁止されています。
- Q. 水和剤と乳剤は何が違いますか?
- 乳剤・液剤は液体、水和剤・顆粒水和剤は粉や顆粒の薬剤です。どちらも水に薄めて散布しますが、計量の単位が違います(液体はmL、粉はg)。この計算機は薬剤ごとに正しい単位で結果を表示します。粉体はキッチンスケールでの計量が確実です。
- Q. 展着剤は必ず必要ですか?
- 必須ではありませんが、芝生の葉は薬液をはじきやすいため、除草剤・殺菌剤の効果を安定させたいときに加えるのが定番です。特にシバゲンDFはラベルで展着剤の加用が推奨されています。ダインなら散布液1Lあたり0.1〜0.3mL(約3〜10滴)が目安です。