除草剤
グリーンアージラン液剤
石原バイオサイエンス
編集: しばしば芝編集部(編集方針)
公式情報の確認日:2026年7月16日
メーカー公式ページで確認する ↗農水省の登録情報で確認する ↗
どんな製品か・向いている人
日本芝に使う遅効性の除草剤で、メヒシバやスズメノカタビラといったイネ科雑草に軸足がある薬剤です。芝生育期・春夏期・秋〜春期で使用量が別々に定められており、時期に合わせて量を変えて使う設計になっています。西洋芝への適用記載はありません。カヤツリグサ科には効果が劣るため、ハマスゲやヒメクグが主体の庭では狙いが外れます。雑草の種類を見極めてから選ぶ薬剤です。
基本情報
- 有効成分
- アシュラム 37.0%
- 農薬登録番号
- 第22788号
- 対象
- 一年生雑草(メヒシバ、スズメノカタビラ等)、多年生イネ科雑草
- 使える芝
- 日本芝のみ(西洋芝への適用記載なし)
- 入手性
- 通販中心
- 公式情報の確認日
- 2026年7月16日
使い方・使用量
日本芝に使う遅効性の除草剤です。
使用量・頻度・手順の目安
- 芝生育期
- 一年生雑草の生育初期に0.4〜0.6mL/㎡
- 春夏期
- 多年生イネ科雑草に0.8〜1.0mL/㎡
- 秋〜春期
- 芝の発芽前に1.0〜1.25mL/㎡
- 本剤を水0.2〜0.3L/㎡に薄めて散布します。
- 使用回数は3回以内です。
使用量・散布液量は製品ラベルとこのページで確認してください
使う前に知っておきたいこと
時期ごとに薬量が3段階ある
芝生育期の一年生雑草には0.4〜0.6mL/㎡、春夏期の多年生イネ科には0.8〜1.0mL/㎡、秋〜春期の芝発芽前には1.0〜1.25mL/㎡と、時期と対象で量が変わります。1つの数字だけ覚えて年間使い回すと、効かないか薬害かのどちらかになります。散布前にどの区分に当たるかを確認してください。
黄化は起こりうるが回復する範囲
芽立ち期や夏の高温時には一時的な黄化が出ることがあります。想定内の反応ではありますが、避けられるなら避けたほうがよいので、芝が動き始めた直後と真夏のピークを外して散布時期を組むと安全側に倒せます。
カヤツリグサ科は守備範囲外
ハマスゲやヒメクグなどのカヤツリグサ科には効果が劣ります。三角形の茎が特徴の雑草が目立つ庭では、この薬剤を選んでも解決しません。散布前に雑草の種類を確認し、カヤツリグサ科が主体ならシバゲンDFなど適用のある薬剤を検討してください。
注意点
- 芽立ち期・夏季高温時に一時的な黄化のおそれ
- カヤツリグサ科雑草には効果が劣る
似た製品との使い分け
| 比較する製品 | グリーンアージラン液剤を選ぶのはこんなとき |
|---|---|
| シバゲンDF除草剤 | 液剤で扱いたい、あるいは0.01g単位の秤量を避けたいとき。シバゲンDFは適用の幅が広い反面、精密な計量が前提になります。 |
| ザイトロンアミン液剤除草剤 | メヒシバなどのイネ科雑草が主体のとき。ザイトロンアミンは広葉専門で、イネ科には効きません。 |
| シバキープエース液剤除草剤 | 時期に応じて使用量を細かく変えたいとき。シバキープエースは同じアシュラムを含みますが家庭向けの簡易な設計で、調整の幅は狭くなります。 |
農薬を使う前に必ずお読みください
- 農薬の適用作物・対象病害虫、希釈倍率・使用量・使用回数・時期は、製品ごとの登録内容とラベルに記載されています。散布前に必ずお手元の製品ラベルを確認し、ラベルの記載を優先してください。
- 計算機は、農薬の選択・適用可否・展着剤の要否を判断しません。適用作物に「芝」がない農薬は芝生に使えず、似た製品へ数値を流用することもできません。
- 最新の登録内容は農林水産省「農薬登録情報提供システム」で確認できます。使用前には農林水産省の適正使用案内も確認してください。
- 散布時は農薬用マスク・手袋・長袖を着用し、散布当日は子どもやペットを芝生に入れないでください。
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情報源・更新方針
- メーカー公式ページを情報源として確認しています。
- 農薬登録情報は農水省の登録情報でも確認しています。
- このページの公式情報の確認日:2026年7月16日
- 使用量・適用などは、購入した製品ラベルの記載を優先してください。
- 公式に確認できない項目は推測で補わず、「要確認」として表示します。
詳しい編集基準は薬剤・肥料データベースの掲載方針をご覧ください。
