土のリットル⇔キログラム換算機|比重の早見表つき
「川砂20Lは何kg?」「目土10kgは何L?」に即答します。芝生と庭づくりでよく使う土壌資材の比重(メーカー公式の袋表記ベース)で、リットルとキログラムを双方向に換算します。
根拠: 生産者の公式明記値(乾燥時基準)。湿るとさらに重くなる
※ 日向土(ボラ土)・荒木田土(田土)・ピートモスは製品差が大きい、または公式の裏取りが少ないため自動換算に対応していません(下の比重早見表には目安を掲載)。袋のkg/L表記をご確認ください。
土1リットルは何キロ?
土1リットルの重さは資材によって約0.05〜1.8kgと幅があります。芝生用の目土は約0.6〜0.72kg/L、川砂は約1.2〜1.6kg/L、黒土は約0.7〜0.9kg/Lが目安です。「1L=1kg」が成り立つのは水だけで、土には当てはまりません。
計算式
重さ(kg)= 体積(L)× かさ比重(kg/L)
体積(L)= 重さ(kg)÷ かさ比重(kg/L)
1m³ = 1,000L。比重はメーカー公式の袋表記(L・kg併記)に基づく乾燥時の目安です。
比重の早見表(乾燥時目安)
同じ「14L」でも鹿沼土なら約5kg、砂なら20kg超。重さと体積は資材でまったく違います。
→ 表は横にスクロールできます
| 資材 | 1Lあたり | 換算例 |
|---|---|---|
| 砂・砂利 | ||
| 山砂・真砂土 | 1.6〜1.8kg | 20L ≒ 32〜36kg/20kg袋 ≒ 11〜12.5L |
| 川砂 | 1.2〜1.6kg | 20L ≒ 24〜32kg(12L袋≒14.6kgの製品例) |
| 珪砂(5〜7号・目砂用の細粒) | 1.35〜1.45kg | 25kg袋 ≒ 17〜18.5L |
| 芝生用目砂(乾燥焼砂) | 1.4〜1.55kg | 10kg袋 ≒ 6.5〜7.1L(バロネス公式表記は6.7L) |
| 洗い砂・左官砂(砂場用の砂) | 1.33〜1.56kg | 20kg袋 ≒ 13〜15L/砂場用の抗菌砂15kg ≒ 約10L |
| 砂利(化粧砂利・砕石) | 1.5〜1.7kg | 20kg袋 ≒ 12〜13L/20L ≒ 30〜34kg |
| 土・目土 | ||
| 芝生用目土・床土(黒土ベース) | 0.6〜0.72kg | 14L袋 ≒ 8.4〜10kg(あかぎ実表記は8.7kg)/10kg袋 ≒ 14〜17L |
| 黒土 | 0.7〜0.9kg | 14L袋 ≒ 10〜12.6kg(各社袋表記は10〜12kg) |
| 赤玉土(小粒) | 0.55〜0.8kg | 14L袋 ≒ 8〜11kg(メーカーにより8〜10kg表記) |
| 鹿沼土 | 0.38〜0.45kg | 14L袋 ≒ 5.3〜6.3kg |
| 培養土(花と野菜用・標準タイプ) | 0.45〜0.5kg | 14L袋 ≒ 6.3〜7kg/25L袋 ≒ 11〜12.5kg |
| 軽石(園芸用・天然の鉢底石) | 約0.5kg | 18L袋 ≒ 約9kg/10L ≒ 約5kg |
| 日向土(ボラ土) | 0.44〜0.5kg | 18L袋 ≒ 8〜9kg |
| 桐生砂 | 0.69〜0.75kg | 14L袋 ≒ 9.7〜10.5kg/16L ≒ 11〜12kg |
| 荒木田土(田土) | 約0.95kg | 18L袋 ≒ 約17kg(かなり重い) |
| 堆肥・土壌改良 | ||
| 腐葉土 | 0.15〜0.35kg | 40L袋 ≒ 6〜14kg(製品差が特に大きい) |
| バーク堆肥 | 0.35〜0.4kg | 40L袋 ≒ 14〜16kg |
| 牛ふん堆肥(発酵済み) | 0.38〜0.43kg | 40L袋 ≒ 15〜17kg |
| 米ぬか | 0.35〜0.5kg | バケツ1杯(10L)≒ 3.5〜5kg/1kg ≒ 2〜2.9L |
| もみ殻 | 0.1〜0.15kg | 40L袋 ≒ 4〜6kg |
| もみ殻くん炭 | 0.08〜0.13kg | 43L袋 ≒ 5kg(公式袋表記の実例)/40L ≒ 3.2〜5.2kg |
| ピートモス | 0.15〜0.35kg | 50L ≒ 7.5〜17.5kg(実売品の幅) |
| 軽量資材 | ||
| 鉢底石(人工軽量・発泡タイプ) | 約0.08kg | 5L袋 ≒ 0.4kg(同容量の天然軽石 約2.5kgの6分の1) |
| バーミキュライト | 0.1〜0.2kg | 100L袋 ≒ 10〜20kg(あかぎ実表記は19kg) |
| パーライト(真珠岩) | 0.05〜0.15kg | 10L袋 ≒ 0.5〜1.5kg(あかぎ実表記は900g) |
| 肥料・石灰 | ||
| 化成肥料(粒状) | 0.8〜1kg | 1L ≒ 0.8〜1.0kg/ひとにぎり(約30mL)≒ 25〜30g |
出典はメーカー公式の袋表記(L・kg併記)。土は水分で大きく重くなるため乾燥時の目安です。目土の必要量は目土計算機でどうぞ。
袋サイズ別の重さ早見表(kg)
ホームセンターでよく見る袋容量ごとの重さ目安です。「25Lの土は何キロか」を袋の前で確認できます。
→ 表は横にスクロールできます
| 資材 | 5L | 14L | 20L | 25L | 40L |
|---|---|---|---|---|---|
| 山砂・真砂土 | 8〜9 | 22〜25 | 32〜36 | 40〜45 | 64〜72 |
| 川砂 | 6〜8 | 17〜22 | 24〜32 | 30〜40 | 48〜64 |
| 珪砂(5〜7号・目砂用の細粒) | 6.8〜7.3 | 19〜20 | 27〜29 | 34〜36 | 54〜58 |
| 芝生用目砂(乾燥焼砂) | 7〜7.8 | 20〜22 | 28〜31 | 35〜39 | 56〜62 |
| 洗い砂・左官砂(砂場用の砂) | 6.7〜7.8 | 19〜22 | 27〜31 | 33〜39 | 53〜62 |
| 砂利(化粧砂利・砕石) | 7.5〜8.5 | 21〜24 | 30〜34 | 38〜43 | 60〜68 |
| 芝生用目土・床土(黒土ベース) | 3〜3.6 | 8.4〜10 | 12〜14 | 15〜18 | 24〜29 |
| 黒土 | 3.5〜4.5 | 9.8〜13 | 14〜18 | 18〜23 | 28〜36 |
| 赤玉土(小粒) | 2.8〜4 | 7.7〜11 | 11〜16 | 14〜20 | 22〜32 |
| 鹿沼土 | 1.9〜2.3 | 5.3〜6.3 | 7.6〜9 | 9.5〜11 | 15〜18 |
| 培養土(花と野菜用・標準タイプ) | 2.3〜2.5 | 6.3〜7 | 9〜10 | 11〜13 | 18〜20 |
| 軽石(園芸用・天然の鉢底石) | 2.5 | 7 | 10 | 13 | 20 |
| 桐生砂 | 3.5〜3.8 | 9.7〜11 | 14〜15 | 17〜19 | 28〜30 |
| 腐葉土 | 0.8〜1.8 | 2.1〜4.9 | 3〜7 | 3.8〜8.8 | 6〜14 |
| バーク堆肥 | 1.8〜2 | 4.9〜5.6 | 7〜8 | 8.8〜10 | 14〜16 |
| 牛ふん堆肥(発酵済み) | 1.9〜2.2 | 5.3〜6 | 7.6〜8.6 | 9.5〜11 | 15〜17 |
| 米ぬか | 1.8〜2.5 | 4.9〜7 | 7〜10 | 8.8〜13 | 14〜20 |
| もみ殻 | 0.5〜0.8 | 1.4〜2.1 | 2〜3 | 2.5〜3.8 | 4〜6 |
| もみ殻くん炭 | 0.4〜0.7 | 1.1〜1.8 | 1.6〜2.6 | 2〜3.3 | 3.2〜5.2 |
| 鉢底石(人工軽量・発泡タイプ) | 0.4 | 1.1 | 1.6 | 2 | 3.2 |
| バーミキュライト | 0.5〜1 | 1.4〜2.8 | 2〜4 | 2.5〜5 | 4〜8 |
| パーライト(真珠岩) | 0.3〜0.8 | 0.7〜2.1 | 1〜3 | 1.3〜3.8 | 2〜6 |
| 化成肥料(粒状) | 4〜5 | 11〜14 | 16〜20 | 20〜25 | 32〜40 |
いずれも乾燥時の目安です。持ち運びや車への積載は、下の「濡れると重くなる度合い」も見て余裕をみて計画してください。
土は濡れるとどれだけ重くなる?
「濡れると1.5倍」と一括りにされがちですが、実際は資材でまったく違います。水が間を通り抜ける砂・砂利はほとんど増えず、水を抱え込む団粒土は大きく増えます。この換算機はL→kgのとき「乾燥時/雨に濡れているとき」を切り替えられ、裏取りできた資材だけ湿潤時の重さを表示します。
| 資材のタイプ | 濡れたときの重さ | 根拠 |
|---|---|---|
| 砂・砂利 | 乾燥時の約1.1〜1.2倍 | 建設骨材の乾湿密度 |
| 赤玉土(団粒土) | 約1.7〜1.9倍(水浸しで約2.3倍) | 造園学会誌の実測 |
| パーライト・ピートモス等 | 数倍になることも | 幅が大きく数値化せず |
鹿沼土・桐生砂・黒土などの多孔質な土も濡れると大きく増えますが、直接の実測データが少ないため数値化していません(換算機では「乾燥時の値」と注記して案内します)。
よくある質問
- Q. 土1リットルは何キロですか?
- 資材によって0.05〜1.8kgと大きく幅があります。芝生用の目土(黒土ベース)は1Lあたり約0.6〜0.72kg、川砂は約1.2〜1.6kg、黒土は約0.7〜0.9kg、鹿沼土は約0.38〜0.45kg、もみ殻くん炭は約0.08〜0.13kg、パーライトは約0.05〜0.15kgです。「1L=1kg」が成り立つのは水だけで、土には当てはまりません。
- Q. 土20リットルは何キロですか?
- 川砂なら約24〜32kg、黒土なら約14〜18kg、芝生用の目土(黒土ベース)なら約12〜14.4kg、赤玉土なら約11〜16kg、鹿沼土なら約7.6〜9kgです。同じ20Lでも資材で3倍以上違うため、車に積む前に必ず資材ごとに確認してください。
- Q. 同じ14L袋なのに、資材によって重さが全然違うのはなぜですか?
- 土や砂は「かさ比重」(1Lあたりの重さ)が資材ごとに大きく違うからです。砂は約1.4〜1.8kg/L、黒土は約0.7〜0.9kg/L、鹿沼土は約0.4kg/L、もみ殻は約0.1kg/L。同じ14Lでも砂なら20kg超、鹿沼土なら5kg台になります。
- Q. 培養土20リットルは20kgではないのですか?
- 違います。「L」は体積、「kg」は重さで、別の単位です。標準タイプの培養土は1Lあたり約0.45〜0.5kg(メーカー公式の袋表記で14L=約7kg、25L=約11kg)なので、20L入りの実際の重さは9〜10kg程度です。ピートモス主体の軽量タイプならさらに軽く、逆に砂類は20L入りで30kgを超えることもあります。
- Q. 川砂20Lは何kgですか?
- 乾燥時でおよそ24〜32kgです(かさ比重1.2〜1.6kg/L)。川砂は製品による差が大きく、雨に濡れるとさらに重くなるため、車で運ぶときは余裕を見てください。袋にkg表記があればそちらが正確です。
- Q. 土は濡れるとどれくらい重くなりますか?
- 資材で大きく違います。水が間を通り抜ける砂・砂利は、濡れても乾燥時の約1.1〜1.2倍にとどまります。一方、赤玉土のような多孔質の団粒土は水を抱え込み、水切れした状態でも乾燥時の約1.7〜1.9倍(水浸しでは約2.3倍)まで増えます。パーライトやピートモスなど軽い資材は数倍になることもあります。この換算機ではL→kgのときに「乾燥時/雨に濡れているとき」を切り替えられ、裏取りできた砂・砂利と赤玉土は湿潤時の重さも表示します。
- Q. 米ぬかをコイン精米所でバケツにもらうと何kgになりますか?
- 10Lのバケツ1杯でおよそ3.5〜5kgです(かさ比重0.35〜0.5kg/L)。ふんわりすくった状態は軽く、押し固めると重くなります。カルスNC-Rのブレンド(米ぬか70〜80g/m²)に使う量の見当づけに便利です。
- Q. 表示の重さに幅があるのはなぜですか?
- 同じ資材でもメーカー・粒度・水分・詰め方で比重が変わるためです。当ツールは複数メーカーの袋表記や物性資料で確認できた現実的な幅をそのまま表示しています。正確な値が必要な場合は、使う製品の袋のL・kg表記を確認してください。