殺菌剤
ラリー水和剤
コルテバ・アグリサイエンス日本
編集: しばしば芝編集部(編集方針)
公式情報の確認日:2026年7月16日
メーカー公式ページで確認する ↗農水省の登録情報で確認する ↗
どんな製品か・向いている人
日本芝のさび病に軸足のある殺菌剤です。芝生の病気は日本芝と西洋芝で登録がはっきり分かれることが多いなか、この薬剤は両方に適用を持ち、草種ごとに対象の病害が変わる構成になっています。包装は100g×袋の業務用中心で、家庭園芸向けの小容量は用意されていません。庭の面積が小さいと使い切れないため、ある程度の広さを継続して管理する人向けの選択肢です。
基本情報
- 有効成分
- ミクロブタニル 10.0%
- 農薬登録番号
- 第17684号
- 対象
- 日本芝: さび病、カーブラリア葉枯病/西洋芝: ダラースポット病、ヘルミントスポリウム葉枯病、炭疽病
- 使える芝
- 日本芝・西洋芝(ベントグラス・ブルーグラス・バミューダグラス)
- 入手性
- 通販中心(ゴルフ場・造園向けの性格が強い)
- 公式情報の確認日
- 2026年7月16日
使い方・使用量
病害・草種により750〜2000倍に薄めます。
使用量・頻度・手順の目安
- 日本芝のさび病には1500〜2000倍で1㎡あたり1Lを散布します。
- 発病初期に使用し、使用回数は5回以内です。
使う前に知っておきたいこと
草種で対象病害が入れ替わる
日本芝ではさび病とカーブラリア葉枯病、西洋芝ではダラースポット病・ヘルミントスポリウム葉枯病・炭疽病が対象です。同じ薬剤でも、自分の芝がどちらかで守れる病気が変わります。病名だけで判断せず、草種と病名の組み合わせでラベルを確認してください。
倍率の幅は病害ごとに決まっている
750〜2000倍という幅は自由に選べる範囲ではなく、病害と草種の組み合わせごとに値が決まっています。日本芝のさび病なら1500〜2000倍です。濃いほうが効くと考えて750倍側に寄せるのは、薬害と耐性菌のどちらのリスクも上げます。
小容量がないので使い切りを考える
家庭園芸向けの小分けがなく、100g単位での購入になります。2000倍で使えば100gで200Lの散布液が作れる計算で、1㎡あたり1Lなら200㎡分です。一般的な庭では数年かかる量なので、有効期限と保管環境を確認したうえで購入してください。
注意点
- 業務用中心の包装(100g×袋)。家庭園芸向け公式小容量はなし
似た製品との使い分け
農薬を使う前に必ずお読みください
- 農薬の適用作物・対象病害虫、希釈倍率・使用量・使用回数・時期は、製品ごとの登録内容とラベルに記載されています。散布前に必ずお手元の製品ラベルを確認し、ラベルの記載を優先してください。
- 計算機は、農薬の選択・適用可否・展着剤の要否を判断しません。適用作物に「芝」がない農薬は芝生に使えず、似た製品へ数値を流用することもできません。
- 最新の登録内容は農林水産省「農薬登録情報提供システム」で確認できます。使用前には農林水産省の適正使用案内も確認してください。
- 散布時は農薬用マスク・手袋・長袖を着用し、散布当日は子どもやペットを芝生に入れないでください。
同じカテゴリの製品
情報源・更新方針
- メーカー公式ページを情報源として確認しています。
- 農薬登録情報は農水省の登録情報でも確認しています。
- このページの公式情報の確認日:2026年7月16日
- 使用量・適用などは、購入した製品ラベルの記載を優先してください。
- 公式に確認できない項目は推測で補わず、「要確認」として表示します。
詳しい編集基準は薬剤・肥料データベースの掲載方針をご覧ください。
