土壌改良・サッチ分解
イデコンポガーデンEV
出光興産(販売: 出光テクノマルシェ)
編集: しばしば芝編集部(編集方針)
公式情報の確認日:2026年7月16日
どんな製品か・向いている人
バチルス菌と有機質肥料を組み合わせたサッチ分解促進剤で、そのまま撒くタイプです。1㎡あたり30gと使用量が少なめで、3kgで約100㎡分をカバーできるため、20〜30㎡程度の庭なら1袋で数回分になります。ゴルフ場向け資材のブランドが家庭向けに展開されている製品で、通販中心の流通です。まくだけの手軽さを保ちつつ、コストパフォーマンスを重視する場合の選択肢になります。
基本情報
- 容量
- 3kg(約100㎡分)
- 入手性
- 通販
- 公式情報の確認日
- 2026年7月16日
使い方・使用量
バチルス菌と有機質肥料を配合したサッチ分解促進剤です。
使用量・頻度・手順の目安
- 1㎡あたり30gを生育期に散布します。
- 3kgで約100㎡分です。
使う前に知っておきたいこと
微生物資材は即効性を期待しない
サッチの分解は微生物の働きなので、散布した週に目に見える変化は起きません。数か月から1シーズンかけて効いてくるタイプです。効かないと判断して量を増やすのではなく、生育期に決めた回数を淡々と続けるほうが結果につながります。
サッチが厚すぎる場合は物理的な除去が先
微生物資材が働くのは、ある程度の厚さまでのサッチに対してです。指で押して明らかにフカフカしている、芝がめくれるほど堆積している、といった状態なら、まずスカリファイヤーやレーキで掻き出すほうが早く進みます。分解剤はその後の維持に回してください。
散布は生育期に、散水とセットで
菌が活動するには温度と水分が必要です。生育期に散布し、そのあと必ず散水してください。真夏の乾燥した日中に撒いて放置するのは、条件としては最も悪くなります。
そもそもサッチを溜めない管理が効く
サッチは刈りカスや枯れた葉が分解されずに堆積したものです。分解剤で減らすのも一つの手ですが、そもそも溜めない管理のほうが根本的です。刈りカスを放置しない、3分の1ルールを守って一度に大量の刈りカスを出さない、エアレーションで土の通気を保つ——この3つを続けていれば、サッチの蓄積速度はかなり抑えられます。分解剤は「溜まってしまった分への対処」と「これ以上増やさないための維持」に使うもので、管理の代わりにはなりません。
似た製品との使い分け
| 比較する製品 | イデコンポガーデンEVを選ぶのはこんなとき |
|---|---|
| シバキーププロ 芝生のサッチ分解剤土壌改良・サッチ分解 | 1回あたりの散布量を抑えたいとき。シバキーププロは40g/㎡で、消費のペースはやや速くなります。 |
| カルスNC-R土壌改良・サッチ分解 | 混ぜる作業なしでサッチ対策を続けたいとき。カルスNC-Rはブレンドが前提で、作業量が桁違いです。 |
| 分解くんシリーズ(CF-1/CL/FW)土壌改良・サッチ分解 | 家庭向けの容量で買いたいとき。分解くんシリーズは10kg・20kg単位の業務用中心です。 |
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情報源・更新方針
- メーカー公式ページを情報源として確認しています。
- このページの公式情報の確認日:2026年7月16日
- 使用量・適用などは、購入した製品ラベルの記載を優先してください。
- 公式に確認できない項目は推測で補わず、「要確認」として表示します。
詳しい編集基準は薬剤・肥料データベースの掲載方針をご覧ください。
