しばしば芝(SHIBA3)

展着剤

まくぴか(シリコーン系展着剤)

石原バイオサイエンス

編集: しばしば芝編集部(編集方針)

公式情報の確認日:2026年7月16日

メーカー公式ページで確認する ↗農水省の登録情報で確認する ↗

どんな製品か・向いている人

シリコーン系の展着剤で、散布液の表面張力を大きく下げて葉の隅々まで広げるタイプです。芝の葉は細くて水を弾きやすいため、濡れ性の改善が効いてくる場面があります。使用量が散布液10Lあたり1〜3.3mLとごく少量なので、100mLでもかなり長く使えます。一般的な展着剤とは性格が違うので、ダインの代わりとして同じ感覚で使えるわけではありません。

基本情報

有効成分
ポリオキシエチレンメチルポリシロキサン 93.0%
農薬登録番号
第21216号
容量
100mL/500mL
入手性
通販
公式情報の確認日
2026年7月16日

使い方・使用量

散布液の表面張力を下げ、濡れ性・広がりを大きく改善するシリコーン系展着剤です。

使用量・頻度・手順の目安

  • 芝に対する殺菌剤・殺虫剤などでは、登録上の範囲は散布液10Lあたり1〜3.3mL(10000〜3000倍)です。
  • 対象農薬・作物ごとに使用条件が異なるため、混用する農薬と本剤の両方のラベルを確認してください。

使う前に知っておきたいこと

10000〜3000倍という極薄の世界

散布液10Lあたり1〜3.3mLです。ジョウロ1杯分(約10L)に対して小さじ半分未満という量なので、目分量では確実に外します。1mL単位の目盛りがあるスポイトやシリンジを用意してください。入れすぎると薬液が葉から流れ落ち、効果が落ちます。

対象農薬ごとに条件が違う

芝に対する殺菌剤・殺虫剤では10Lあたり1〜3.3mLですが、対象農薬や作物ごとに使用条件が異なります。手持ちの農薬に対してこの展着剤が使えるかどうかを、両方のラベルで確認してから混用してください。

広がりすぎに注意する

表面張力を大きく下げるため、狙った範囲の外へ薬液が流れやすくなる場面があります。境界際や、花壇に接した場所での散布では、通常より飛散・流出に気を配ってください。散布圧を落とす、ノズルを近づけるといった対処が有効です。

似た製品との使い分け

比較する製品まくぴか(シリコーン系展着剤)を選ぶのはこんなとき
ダイン(展着剤)展着剤葉への広がり(濡れ性)を強く効かせたいとき。ダインは付着性を高めるタイプで、作用の方向が異なります。
シバゲンDF除草剤展着剤の加用が前提の薬剤を散布するとき。展着剤単独では効果を持たず、必ず農薬と組み合わせます。
グラステン水和剤殺菌剤殺菌剤を葉全体に均一に付着させたいとき。薬剤側のラベルで混用の可否を確認したうえで使ってください。

農薬を使う前に必ずお読みください

  • 農薬の適用作物・対象病害虫、希釈倍率・使用量・使用回数・時期は、製品ごとの登録内容とラベルに記載されています。散布前に必ずお手元の製品ラベルを確認し、ラベルの記載を優先してください。
  • 計算機は、農薬の選択・適用可否・展着剤の要否を判断しません。適用作物に「芝」がない農薬は芝生に使えず、似た製品へ数値を流用することもできません。
  • 最新の登録内容は農林水産省「農薬登録情報提供システム」で確認できます。使用前には農林水産省の適正使用案内も確認してください。
  • 散布時は農薬用マスク・手袋・長袖を着用し、散布当日は子どもやペットを芝生に入れないでください。

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